葬儀のマナー

これだけは知っておきたい家族葬のマナー

家族葬は、知人や仕事関係者の方々は参列しない、家族に近しい人のみで行う葬儀です。そのため、ご参列いただかない方にも適切な対応をしなければ、不快な気持ちにさせてしまい、その後の関係が悪くなってしまうこともあります。きちんとマナー・礼儀を守って家族葬を計画していきましょう。

MANNER1誰を呼ぶか?

家族葬に参列していただく人の範囲に明確な決まりはなく、家族や親族だけで行う方もいれば、親しい友人を呼ぶ方もいます。故人が生前にリストをつくっているケースもありますが、これはごく稀なこと。一般的に、家族葬に誰を呼ぶかは、ご遺族のみなさんで判断することになります。

あくまで目安ですが、全員で10人程度をお考えなら二等親まで、30人程度をお考えなら三等親までとお考えください。

MANNER2会葬者以外への挨拶

家族葬にご参列いただかなかった方に挨拶をしなかったことで、その後の関係が悪化してしまうことがあるようです。会葬者以外の方には、誤解されたり不快に思わせたりすることがないよう、丁寧な挨拶をしましょう。もちろん、家族葬で送る旨をはっきりと伝えることは重要です。故人の状況を把握したうえで、できる限り広い範囲に挨拶をしておくのが無難でしょう。

MANNER3香典返し

家族葬の場合、香典を断ることもありますが、その場合は配慮が必要です。参列者はお香典を渡すのが当たり前だと思っています。ですから、それを受け取られないということは失礼にあたると考える人も少なくありません。あくまで、「故人の遺志でお断りする」旨を丁寧に伝えましょう。もし、どうしてもとの事でお香典を頂いた場合は、会葬返礼品を渡すことが必要です。

喪主様・ご遺族のマナー

MANNER4喪主様の服装

お通夜は、喪主様もご遺族も正式喪服ではなく、略式となっています。男性は黒のスーツに白のワイシャツ、黒のネクタイと黒の靴下です。和装の場合は、黒っぽい無地の小紋の着物に一つ紋か三つ紋の羽織袴をつけます。女性は黒無地のワンピースまたはツーピースです。和装の場合は、黒無地が一般的です。

MANNER5喪主様の挨拶

喪主様の挨拶は基本的に、まずは参列者への参列してくださったことへのお礼、故人が生前にお世話になったことへのお礼を述べます。その後は、家族にとって故人はどのような人であったのか、最後に家族の今後の生き方を述べるのが一般的です。

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